おむすび第31回「おむすび、恋をする」【月】
先週までは、家族のお話がメインでした。
今週からは、結の話がメインになってくるのでしょうね。
さてさて、結が前回倒れてしまい、その時助けてくれたのが四ツ木。
その時のお礼をしたいと、何がいいかと四ツ木に尋ねると、「スタミナ」が欲しいと言ってきました。
試合の後半でいつもバテるからスタミナが欲しいというのです。
結は自分が倒れた時に、おばあちゃんから大豆とトマトのスープを飲んで元気が出たことを思い出し、おばあちゃんに相談。
スタミナがつく料理なら、豚のレバーかねぇ。
ということで、その豚のレバーが入ったお弁当を2つ作ってとおばあちゃんにおねだり。
2つ?とおばあちゃんと、母・愛子が疑問に思うが、ここは、「育ち盛りだから!」で乗り切りました。笑。
早速、次の日の朝、そのお弁当を四ツ木に渡します。
四ツ木は、めちゃくちゃうまかったぞー!と喜んでくれました。
これだったら毎日食べたい!という言葉に嬉しくなり、おばあちゃんに毎日2人分お弁当作って欲しいとさらにおねだり。
しかし、母・愛子が何かを発見。四ツ木が返したお弁当袋の中にお礼のお手紙を添えていたのです。律儀〜!
お弁当は四ツ木に渡っていることがバレてしまいました。
これを機に、お弁当はおばあちゃんに教えられながら結自身が作ることに。
次に選んだ料理は「豚と玉ねぎのニンニク炒め」
ん?ニンニク?お弁当にニンニク?臭くない???
と視聴者、特に私は思ってしまったのだけど、それも四ツ木はめちゃくちゃうまかった!と絶賛。
メールでちゃんと感想を教えてくれて、いいやつだね。
こうして、結のお弁当作りは始まりました。
しかし、お弁当を作り出して、2週間後。
四ツ木が、野球部の監督とともに、米田家にやってきました。
それは、四ツ木の(野球の)調子が悪くなったことを伝えるためでした。
実は、四ツ木は、結が作ったお弁当と、寮で出るご飯、お昼を2回とって、太ってしまったというのです。
寮では栄養の考えられた食事を出し、監督の奥さんは栄養士で、部員たちの栄養管理をしているとのこと。なのに太ってしまい、なぜかと問いただすと、結から弁当をもらっていることを白状したのでした。
甲子園を目指す四ツ木。体重が増えたことにより、体のキレがなくなってしまったのです。
監督は結に、今後は余計なことは一切しないで欲しいと、釘を刺されてしまいました。
さらに、監督は、2人は交際しているのか?と聞くと、「してない、してない」と2人同時に息ぴったりの否定。監督は、「恋愛なんかしている場合じゃないぞ」と四ツ木にも釘を刺したのでした。
まとめ
お弁当作りは、可愛らしいエピソードだなぁと思ってましたが、まさかの展開。
でも、よくよく考えると、甲子園を本気で考えている学校だったら、食事の面もきっちりしているだろうね。
それを黙って食べ続けた四ツ木に、好印象をもちました。