おむすび第26回「うち、ギャル、やめるけん」【月】
ギャルと書道部をやめた結。家の農業を手伝うようになりました。
意固地ですね。ほんと。
こういうのを素直じゃないっていうんだな。
書道部のやめる理由が、家のことを手伝わないと「いけないから」と。
誰もそんなこと言ってないだろー、と私は言いたい。
そして、歩のほうは、おじいちゃんに家族を集めてほしいと頼みます。
考えたおじいちゃんは夕食をすき焼きにすることに。
なぜ、歩が家族を集めたかとというと、「いつまで糸島にいるつもり?」と。
「神戸には戻らないの?」っていうのを聞きたいために集めたようでした。
歩は「私は家族みんなで神戸に行きたいと思っている。」と言います。
母・愛子は「どっちでもいい。っていうか、どこでもいい。子供達がただいま〜って帰れる場所だったらどこでもいい。」
父・聖人は「神戸に戻って床屋をやりたい。やけどそげん簡単な話やない。俺とお母さんがおらんなったらうちの畑どげんなる?康平や糸島のみんなとここを盛り上げたいっていう気持ちもある。」「それに床屋を一からやるにも相当な金がかかる。はっきり言ってうちにはそげな金がない。」
歩「じゃあ、結は?」
結「お姉ちゃんって、ほんと勝手よね。勝手に東京行って連絡もせんで、急に帰ってきたと思ったら、みんなで神戸戻りたい?なんそれ?」「私は高校卒業してもずっと糸島おる」
えー。整理整理。歩は神戸に戻りたかったの??あと、聖人は神戸に帰りたかったんじゃなかったっけ?糸島フェスティバルに参加して、情がうつっちゃったのか?
まあ、お金がないのはしょうがないけれど。それぞれびっくり発言でした。
この夕食の次の日から、ますます結は農作業を手伝うようになりました。
個人的に、この「手伝う」っていう表現もしっくりこないんですよね。
仕事として、農業をしていくつもりなら手伝うっていう言い方は違うんでないの?と思っちゃう。
高校生だからこんなものなのか?
頑なな結に、歩は再度、もう一回話そ?と言いますが、聞く耳を持ちません。
仕方なく、歩が助けを求めたのがハギャレンメンバー?
まだ助けを求めたのかはわからないけれど、結が歩のことを勝手だっていうのは、そのとおりだと思いました。笑。散々バカにしたハギャレンに、会いにいく根性すごいわ。
まとめ
今週はズーンとした話が多いのでしょうか。
今日のは、先週に引き続き、ズーンとなるお話でした。
明るい話が少ない「おむすび」
大丈夫か〜〜〜?