【連続テレビ小説:おむすび】第23回

おむすび

おむすび第23回「あの日のこと」

今回は、楽しい打ち上げの話かと思ったら、また過去の話に戻っちゃいましたね。涙。

歩みは親友が亡くなってから、3日も何も食べていませんでした。

そんな時、おじいちゃん(永吉)が聖人たちの避難している学校にやってきました。

昔トラック野郎だったから、神戸くらい問題ないってことかな。

しかし、よく避難している場所がわかりましたねぇ。

おじいちゃんは、歩が親友を失って、ご飯を全く食べてないことを知ります。

永吉は「糸島に来い」と聖人に言います。

「今から家族全員で糸島に行くばい」

しかし、聖人は糸島に行くことを拒みます。

聖人「世話になった神戸が、今大変なことになってるんや!それほっといて行けるわけないやろ!」

永吉「娘と神戸どっちが大事や!」

聖人「娘に決まってるやないか!」

永吉「やったら来い!」

それを聞いていた、商店街の人も

「マサちゃん、こっちのことは気にせんでいいから」と。

市役所の人も、これから仮設住宅の建設が始まる、一人でも行き場のない人に入ってもらいたい。帰れる場所がある人は、そっちに行ってもらったほうが助かる。と言われてしまいます。

帰れる場所…、聖人にとってキツイ言葉だね。

聖人は、愛子に、自分は残って神戸のためにやれることだけやるから、先に糸島に行っといてくれと、言います。

聖人を残して、先に愛子と歩と結は糸島に向かうことに。神戸から2日間かけて、糸島のおじいちゃんの家に着きました。

そこで、おばあちゃんが握ってくれたおむすびをようやく歩は食べることができました。

神戸を離れて、少し気が落ち着いたのかもしれません。

まとめ

今回で、糸島で住むことになった経緯がわかりました。

でも気になるのはこれからの話。歩は環境が変わって、どうギャルになっていったのでしょうか。

また、結も今のような性格になってしまったきっかけが、まだ描かれていない気がするので、まだまだ過去の話は続きそうですね。

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