おむすび第22回「あの日のこと」【火】
阪神大震災が起こり、父・聖人はお店がどうなっているのか見にいきました。
しかしお店は潰れてしまっていました。
そして、ナベさんは別の小学校ではなく病院に行っていたそうです。
歩が、真紀ちゃんは?と尋ねると、手を震わせながら「死んだ…。」
「タンスが全部倒れて…、下敷きになって…」
「…なんで真紀なんや、なんで俺やなかったんや…、まだ中学生やぞ…」
それを聞いた歩は「また明日ってゆうたのに…また買い物行こなって言うたのに…」と泣き出し、それに釣られてか、結も泣き出しました。
うーん、過去の辛い出来事はわかりました。
これがどう、歩がギャルになる方向へとなったのだろうか。
また、歩が以前、お父さんに対して、「できもしないのに引き受けて、苦しくなって」と怒ってましたけど、これって商店街のアーケード設置に関する責任者のことよね?ナベさんには賛成してもらえなかったけど、他は賛成してくれたから立派にできたのでは?
あと、結は震災時6歳だったけど、当時はあんまりショックを受けてないように見える…
なのに、10年経っても震災のことを引きずっていて、心から喜ぶことができない性格になってしまったのが、なかなか結びつかない。
この後も色々ストーリーがあるのでしょうか。。。
さて、話が現在に戻り、元気一杯のおじいちゃんが、今から打ち上げやるから来いと。福西のヨン様(四ツ木のこと)も来いと駆け寄ってきました。
地震の話とギャップが激しい…!笑。
一旦震災の話は終わりなのかなぁ。
楽しい話に早く戻ってほしいです。
まとめ
阪神大震災によって、米田家の家は全壊してしまいました。
そして歩の親友は亡くなってしまっていました。
家が無くなってしまったので、聖人の実家、糸島に戻ってきたのでしょう。
でも、聖人は糸島で床屋さんをしていません。おじいちゃんが反対しているからかな。
それともお金を貯めているから農業しているのかなぁ。
どちらにしろ、神戸に戻るのかどうかも今後注目です。