おむすび第18回「うちとお姉ちゃん」
明日香、いいやつでした。。。
前回、歩がハギャレン時代、敵対していたという、天神乙女会の明日香が現れました。
「あんたときっちり勝負つけたいと思っとったんよ」と言ってきたので、急にヤンキー漫画的な展開か?と思いきや、
ラーメンの大食い対決・・・
平和でした。
歩が呆れて、ラーメンの大食いは負けだと認めると、「よっしゃー!長年の恨み晴らした〜!」と喜ぶ明日香。
歩が、「私、そんなに恨まれとった?」と聞くと、「ううん、アユに憧れとった。ずーっと追いつきたかった」と。
本当に歩はギャルたちの憧れだったんですね。
歩は東京でギャル雑誌のモデルをしていたらしい。明日香が「ギャルやめたん?」と聞くと、
「やめたっていうか・・・私、最初からギャルなんかじゃなかったから」と意味深な発言。
福岡から上京し、東京のギャルとのギャップがあったのかしら。
明日香は「次はラーメンやなくて、普通に飲も?」と去っていきました。
いいやつだった。見た目に騙されてたわ。
明日香と入れ替わりで、母・愛子が店にやってきます。
歩が、なんでここにいることがわかったの?と聞くと、あの頃の歩と同じだよ、と。
昔、結がまだ5歳だった頃、ある日、家に結がいないことに歩は気付きます。
歩は、友達の真紀ちゃんと一緒に結を探し、神社で結を発見しました。
なんで神社にいたのと問うと、「みんなケンカせんと仲良くなりますように」とお願いしていたそうです。
それを聞いた父・聖人はナベさんに「子供にこんな思いさせるのもうやめましょう。アーケード設置するのは、結や歩や真紀ちゃんの未来のためでもあるんです。」と説得しますが、ナベさんは何も言わず去ってきました。
他の商店街の人たちは、ナベさん以外は、アーケード設置に賛成しているから、計画どおりアーケードを2月に設置しましょうと言います。
・・・平成7年1月でしたよね。
阪神大震災がこの年だったので、アーケード設置前に地震が来るってことですかね。
私の想像では、アーケード設置して、そのアーケードで誰かが下敷きに?と思いましたが、2月に設置だったら違うな。
場面が現代に戻り、歩は、結が自分の顔を見たくないだろうからって、東京に戻ると言いますが、愛子は、歩も神戸のこと話したいんやろ?みんなで神戸の話をしよやと説得し、歩は実家に戻ることにしました。
家に帰って、結と歩が話をしたのかは、描かれていませんでしたね…。どう夜と朝を過ごしたのだろうか…。
次の日、結は、ハギャレンのメンバーを呼び寄せました。
結の送ったメールが、ギャル文字になっていて、これはもうハギャレンになったも同然ですね。笑。
結は、「ハギャレンは、お姉ちゃんのものやなくて、みんなのものだって。」
「あの人が言ったからって、みんなの大切な場所、なくしちゃダメだと思うんです。」
「ギャルはダサくない。ハギャレンはダサくなんてない。それをイベントで証明しましょう。」
と、言います。 おー!結、成長しましたね!
きっとルーリーは、やっぱ結はハギャレンを助けてくれる存在だった。と間違ってなかったと喜んでいることでしょう。
まとめ
神戸のことが少しわかり、真紀ちゃんが誰なのかも分かりました。
そして、この後何が起こるかは、大体ですが想像がつきます。
きっと、聖人がアーケード設置に関する商店街の責任者になったことも、悲しい過去の1つの要因になっているのでしょう。
そして、現代を生きる、16歳の結は、ハギャレンを、みんなの居場所を守るために、糸島フェスティバルでパラパラを踊ろうと、動き出しました。