おむすび第17回「うちとお姉ちゃん」
今回で少し神戸の様子が分かりましたね。
ってか、神戸メンバーだけど大阪感が強すぎません?
さてさて、話は、平成6年、結が5歳の頃にさかのぼります。
なので10年くらい前の話ってことですね。
そのころは家族みんな、父・母・姉・妹は神戸寄りの関西弁を喋っています。(神戸弁っていうのかな?)
神戸では、父(聖人)と母(愛子)は理髪店を営んでいました。
お店は商店街の中にあって、その商店街のメンバーが、内場勝則さんに、ミルクボーイ(内海さん)、キムラ緑子さん。キムラさんは兵庫出身のようなので、大阪感からは外れますが、なんせ、内場さんがいるだけで大阪が強い。笑。
それは置いといて、とある日、商店街にアーケードを設置するため、その責任者を聖人にやってもらえないかと、商店街のメンバーから頼まれました。
聖人は福岡出身で、愛子も名古屋出身。ずっと神戸にいたわけではないけれど、もう神戸にきて17年。信頼度もあるから、是非にと頼まれてしまい、断りきれず引き受けます。
商店街の人たちにアーケード設置のための費用を出資してくれないかと頼んでいく中で、靴屋のナベさんは猛反対。
そこの娘がマキちゃん。歩の親友で、もうここんちの子と遊ぶなと怒ります。
親同士の喧嘩に子供が巻き込まれちゃったんですかね。
だから歩は怒っているのか?
話は現代に戻り、ルーリーは、「もう今日でハギャレンの活動をやめる」といいます。「あゆさんのために守ってきたつもりやったけど、潰していいって言われたら、続ける意味ないし。」
結は驚きますが、返す言葉が見つからないのか、黙ったままでした。
また、あゆは実家を出ていきました。
夜の街を歩いていると、昔のしがらみでしょうか、「天神乙女会の明日香」が現れます。まぁ、派手な格好。
昔、ハギャレンと敵対していたようです。
明日香「うち、あんたときっちり勝負つけたいと思っとったんよ」と言ってきました。
何だろう、ヤンキー漫画みたいなセリフですね。
一体、あゆと何があったのか。あまり興味が湧かないけれど、次回に続くようです。
まとめ
おむすびは、1話でスッキリする話があまりないですね・・・
次回に続くとか匂わせ系が多い印象。
そして、今週いろんな登場人物が一気に出てきました。
どちらかというと神戸の話をもっと進めてほしい。笑
歩と真紀ちゃんの間に何があったのかもわかれば、歩の気持ちにもっと寄り添えそうです。