【連続テレビ小説:おむすび】第13回

おむすび

おむすび第13回「夢ってなんなん?」

結は、風見先輩から部活終わった後に話があると言われます。

結の友達、恵美ちゃんから、前に風見先輩が「小柄で、親しみやすくて、元気で、笑顔が可愛い子」がタイプだと話していたと、これって結ちゃんのことじゃない?と言われ、告白されるのでは?と期待します。

一方、父(聖人)は、糸島フェスティバルの実行委員長にいつの間にか就任していました。

これはおじいちゃん(永吉)の差金。

先日、聖人に、糸島フェスティバルを手伝ってほしいと頼んできた、井出(ヨータの父ではなかった笑)に、おじいちゃんが「聖人が、糸島のためやったら身を粉にして働きたいと言い出した、じゃけん、逃げられんようおもーい役職に就けてやってくれんね」と。

いやいや、「逃げられんよう」って言っている時点でおかしいやん笑。

なぜか、聖人との喧嘩の火種を作るおじいちゃんなのでした。

そして、聖人がそんな状態にある中、結は、部活が終わり、待ちに待ったドキドキタイムへ。

風見「ごめんな、米田、急に。」「みんなに聞かれると恥ずかしいからさ。」

恥ずかしい?風見先輩から告白される〜??と思ったら、書道部の部長が突然現れます。

「俺んちにある、バリでかいスズメバチの巣、見にいこ?」と。

・・・スズメバチ?・・・え?今?

相変わらず部長、空気読めへんって結は思ってましたが、相変わらず?前にもあったっけ???

と、言うより、この話いる?ちょっとイラッと私もしちゃいました。

んで、無事に部長からの誘いを回避し、告白の続きへ!と思ったら、

米田の筆巻き、野菜染やろ?と。

筆巻き??野菜染め????

風見先輩は、結の持っている、筆巻きが野菜染めされているのに気づき、それがどーしても気になっていたようです。結がうちに他にもあると言うと、明日、祝日だから米田んち見に行ってもいい?と、結の家に野菜染めを見に行くことになりました。

風見先輩は野菜染めに興味津々。おばあちゃん(佳代)と一緒に野菜染めのやり方を教わることになりました。玉ねぎで、あんな黄色に染まるんだね〜。へー。

私が気になったのは、愛子。野菜染めをおばあちゃんに教わっている様子を見ながら後ろでニコニコ。そして、パラパラ漫画を書いていました。パラパラをしている女子高生の絵。パラパラをしている女子高生をパラパラ漫画に描く?!ええ!なんというダジャレ。

そんなこんなで、結はなぜ、風見先輩が野菜染めに興味があるのかを知ります。

書道の展覧会に出すために、紙以外に書きたいと。色々探していて、野菜染めを候補に挙げていたようです。なーるほど。納得。

「俺は書道ってもっと自由でいいと思っとう。」「書道って堅苦しいイメージがあるやろ?でも本当は書くことも見ることもワクワクして楽しいことなんや〜っていろんな人に伝えたい。」「そう言うことが伝えられる書家になりたい」と言います。

「米田の夢は?」

またでた。夢。

結は「農家を継いで、毎日平穏無事な生活をすること」が夢と言います。

それはそれで立派な夢だと思いますが、言っている結がなんかしっくりきていない様子。

母(愛子)に「そんなに大事なんかな。」「夢」ポツリと言います。

ある日、ゲーセンでギャルたちと集まっていたら、警察がやってきます。

恐喝事件について聞きたいとやってきました。

恐喝事件?また疑われちゃんでしょうかね。

まとめ

昨日から続き、今週のテーマでもある「夢」と言う言葉が出てきました。

結は、「農家を継ぐのが夢」と言いますが、結の家族を見ていると、農家を継がないといけない、継がないと家族が喧嘩する、という心理になってしまっている。と言えそうです。

結が、結自身で本当はどうしたいのか、どうなりたいのかを今後探していくのでしょう。

ってか、そもそも農家って、いや、仕事はみんな、毎日平穏無事ではないぞ!それだけは言っておきたいです。笑。

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