【大河ドラマ：光る君へ】第43回

三条天皇が、目を悪くし、さらに耳も聞こえづらくなってしまいました。

せっかく、待ちに待って帝になられたのに。

それに気がついた道長。まぁ、文字を逆さに読んでたら、さすがにびっくりです。

帝に、譲位を勧めようと、道長の下に使える公任たちも同意します。

しかし、行成は、これまでの道長のやり方についていけないと思っていたようで、道長に太宰府に行きたい、（つまりは道長から距離を置きたい）と申し出ます。

しかし、ちょうど、隆家が、狩りをしていた際に木の枝が目に刺さって、怪我をしてしまいました。

お見舞いに来ていた実資が、太宰府にいい薬師がいると言うので、隆家も太宰府行きを嘆願。

道長は隆家を太宰府へ行かせることにしました。

行成ショーック。

行成は、道長に、「私を何だとお思いですか？」と詰め寄ります。

しかし道長は「行成は・・・、俺のそばにいろ。」と。

その後の行成の何とも言えない表情。私は、出家してしまわないか心配になりました。

隆家が太宰府に行くことになり、その影響を受けたのが、双寿丸。

双寿丸が支えている「為賢（ためかた）様」は、隆家に支えているようで、隆家が太宰府に下ることになり、それについていくことになったそうです。

賢子「何しにいくの？」

（目を治しに・・・）→こう思った視聴者は多いはず。笑。

賢子は、一緒に太宰府へ行くと言いますが、双寿丸はダメだ、お前は都でいい婿を取って幸せに暮らせ、と賢子に別れを告げました。

賢子ショーック

この失恋により、「母上は失恋したことある？」「あるわよ。」と、益々、まひろとの親子関係がよくなっていくのでありました。