【大河ドラマ:光る君へ】第39回

光る君へ

光る君へ第39回「とだえぬ絆」

こんにちわ。見てくださってありがとうございます。

↓39話を部分的に分けてレビューしていきます↓

  1. 為時、賢子の本当の父親を知る
  2. 伊周死去
  3. 道長、敦康親王と中宮の関係を危ぶむ
  4. 為時と惟規の赤い束帯
  5. 賢子の裳着
  6. 惟規死去
  7. 次回予告を見て

1.為時、賢子の本当の父親を知る。


ここは、惟規同様、え、父知らなかったっけ?となりました。

左大臣もこのことは知らないと聞くと、父・為時は、「いい折りゆえ、お話ししたらどうだ?」と言います。

え?言っちゃうんだ。いや、知ってもらう方がいいよね。でもどういう反応をするのか。そして、賢子にも言うのか?とても気になります。


2.伊周死去


今回、この39話を全部見終わった後で、そういえば、伊周も死んじゃったなと思い出しました。惟規に全部持って行かれて、伊周のことを忘れてた。ごめんよ。

伊周は最後の最後まで、「俺が何をした〜」と、うわ言を言っていました。

「呪詛だよ、呪詛」と視聴者全員がテレビに向かって言ったに違いない。(知らんけど)私は言いました。

弟・隆家も「敦康親王様のことは私にお任せください。安心して旅立たれませ。」と。もう兄のことを諦めているかのような発言。

定子との楽しい思い出を胸に、伊周は死んでいきました。36歳だそうです。若い…


3.道長、敦康親王と中宮の関係を危ぶむ


道長は、敦康親王様は、源氏物語にかぶれている。中宮に好意を持っていて危ない。的なことを言います。

私もそう思うのですが、まひろは「つまらないことを」と呆れ顔。

源氏物語もそういった母的立場の人に好意を寄せている内容があるんですね。へ〜。(よく知らない)


4.為時と惟規の赤い束帯


惟規の官位が上がり、為時も越後守に任命されました。

惟規に対しては、この時のために赤い束帯を準備していた、いと。

実の息子のように可愛がり、絶対にこういった日が来ると信じてたと。惟規も幼く母を亡くしていたので、互いに本当の親子のように思っていたのでしょう。それを思わせるシーンでした。

二人揃って、左大臣に会いにいくシーンは、とても面白かったです。

唐突に惟規が「姉もお世話になっております。恐れながら、姉は気難しくて、人に気持ちが通じにくいのでございますが、どうぞ末長くよろしくお願いいたします」と言います。

突っ込んだことを言うなぁ。左大臣の前で。隣の為時も動揺していましたね。

そのあと、まひろにも会いにいきます。為時はこれから越後に配属されるので、「もう会えぬやもしれぬな」と弱気な言葉。心配だから、惟規が一緒についていくと、まひろに報告していました。

ああ、これが付箋ってやつなのねと思ったシーンでした。為時じゃなくて、惟規だったけど。


5.賢子の裳着


賢子は頑固な子だな。

藤壺に上がるのは嫌。母上と同じ道は行きたくないとハッキリと言います。頑固なところはまひろにそっくり。笑

惟規は、まひろが裳着の時は、父・為時の仲が悪く、目も合わさなかったと、思い出話をします。でも今は、関係も良くなったねと。

惟規「きっとみんなうまくいくよ」

もう付箋じゃなくて、なんと言ったらいいのだろう。フリ?もう惟規いなくなりますやん、なセリフでした。( ; ; )


6.惟規死去


越後に向かっている道中、惟規は急に苦しみ出し、馬から降ります。

みんな、馬に乗ってたら苦しむなぁと思った私。みんな?あー、そうだ。前の大河ドラマ、鎌倉殿の13人で、源頼朝も急に苦しんで馬から落ちてたな。そんなことを思い出しました。馬に乗るのって、あまり体に良くないのだろうか。。。

惟規はこんな時でも「左大臣様に賢子のこと…」と言って、人柄が出ますね。

惟規は辞世の句を残して旅立っていきました。

忠実なこととはいえ、死ぬのが突然過ぎでびっくりしました。

為時は、これからちゃんと仕事ができるのか。心配です。

後日、惟規が死んだことをまひろは知ります。

泣くまひろを見て、賢子は寄り添います。こんなことで、仲が縮まるなんて、なんて皮肉なことでしょう。


7.次回予告を見て


悲しい出来事が多かった今回。次回は、大波乱が待ち受けていそうです。

帝も体調がお悪いようで。みんな若いうちに病気になってしまうのね。。。

大河ドラマは、後半になると長く親しみのある方々が、毎週亡くなって退場されてしまうので寂しいです。

敦康が帝になるのか。それとも道長の思惑通りになっていくのか、歴史を知らない私は次回も楽しみにしています!

以上!

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