おむすび第48回「人それぞれでよか」【水】
今回は、美佐江さんとナベさんの違いがわかる回でした。
ナベさんは、震災の時のこと、娘の真紀ちゃんのことを、10年以上引きずったまま。
一方、美佐江さんは、震災のことを忘れたわけじゃないけれど、
生きるために、稼ぐために、誰よりも先に銀行からお金を借りて、パン屋さんをスタート。
歩も、何かに集中していた方が、ちょっとは気持ちが軽くなると言っていたので、
美佐江さんも、きっとそういう理由で、早々にパン屋を始めたんでしょう。
前を向きたい美佐江さん。
でも下ばっかり、後ろばっかり、見ているナベさんを見てたら、イライラしてしまう。
辛いのは自分だけじゃないのに!いつまで下向いているんや!早く立ち直れよ!って、ナベさんのことを思っているらしい。
結がおせっかいにも、美佐江さんに、ナベさんと仲直りしたら?と言ってみるけれど、
でも、大人になったら仲良くできない人はいる。ナベさんは無理!とのお返事。
前に、市役所の若林さんが、心の復興はまだできていない、って言ったけれど、人それぞれの立ち直り方があるんでしょうからね。
ナベさんは、とても時間をかけないといけない人。
そんな人に、早く立ち直れよ!って言っても、荒療治でしょうし。
だから、今週のタイトルが「人それぞれでよか」っていうタイトルなんでしょうね。
まとめ
もう本文がまとめのような感じになっちゃったので、
今回は、個人的に面白かったシーンをご紹介。
サッチン。今回はあなたです。
なんですか?若い男が苦手って。笑。
翔也が、J班と初対面。軽くご挨拶。
しかし、サッチンはずっとモリモリの後ろに隠れていました。
意外な性格?体質?にびっくり。可愛すぎ。なシーンでした!
サッチンが、モリモリのリュックを引っ張るから、モリモリがグイーって後ろに倒れそうになるのも見ててほっこりしました。笑。