おむすび第47回「人それぞれでよか」【火】
避難所生活の話は、数週間前で終わったのかと思いましたが、まだ続くのですね。
今回は、避難所での初めての炊き出しに、スポットが当たりました。
なんせ、大きなお鍋で初めて料理をするものだから、お米は硬かったり、味噌汁はなぜか味が濃くなってしまうとかなり苦戦したようです。
味が、いつも濃くなったというところに疑問を持った、J班メンバー。
実際に、震災を経験した商店街のメンバーに聞き込みしました。
分量が違ったんじゃない?と素人の私は思いましたが、緑子さん(役名忘れた)によると、分量通りに入れていたらしい。
でも、味が濃かったり、薄かったりとしていた。
なんで???
あと、食材調達はどうやら、おじいちゃん(永吉)が糸島から?持ってきたっぽい。
この詳細は次回かな。
さてさて、一方、ナベさんの話。
ナベさんが米田家を訪れようとしていました。
以前、聖人がナベさんに靴の修理を依頼していて、それが直ったため持ってきていたようです。
でも、行きたいけど行けない・・・マンションのエレベーターの前で、ウロウロするナベさんを歩が発見。
ナベさん「頼まれてた靴。渡しといてくれ。」と。
あと、「一万円!」とお代を歩にもらって帰っていきました。
無愛想にも程がある・・・笑
預けたボロボロの靴は、ナベさんの手によって、新品同然の仕上がりで戻ってきました。
その仕上がりを見て、ピンときた歩。
ナベさんに、中古の靴を利用して、ギャル向けの靴を作ってくれないかと提案しに行きます。
結も、絶対に売れると思います!と。
しかし、ナベさんの返事は「やらん」でした。
これの出来事に火がついた歩。
「私、諦めないよ」とポツリ。
これがナベさんにとって、いい方向に向けばいいな。
まとめ
ナベさんはきっといつか心を開いてくれると、個人的に信じているので、そこは置いといて。
炊き出しのメニューを考えるっていう授業についてですが、
味が濃かったり、薄かったりするって言うのは重要なの?分量通りやればいいんじゃない?
って思ったけど、その分量がどのくらいかがわからないって話なのかな?
それとも、もっと他のところ?
例えば、人間が極限状態、もしくはストレスを抱えていたら、味覚が正常でなくなるとか?
炊き出しの話が、どういった話になっていくのか楽しみです。