おむすび第44回「支えるって何なん?」【木】
せっかく澤田が、この献立じゃ足りないだろ?ゆで卵だったら1個80キロカロリーだから、彼女も許してくれる。と優しい手(ゆで卵)を差し伸べてくれましたが、
翔也は、結が頑張って考えてくれた献立だからと断っちゃいました。
「足りない」って言えない翔也。
このまま言いたいこと言えずで結婚できるのか〜??
しかし、結に考えるヒントを与えたのが、サッチンでした。
結は、サッチンに謝りました。自分とサッチンは、同じスポーツの栄養士を目指していると言ったこと。サッチンは元アスリートで、自分と同じだというのは失礼すぎたと。
でも、自分も真剣に栄養士を目指していることはわかって欲しい、自分だけじゃなくて、みんな誰かを支えたいと思って勉強していると、翔也に作った献立をサッチンに見せます。
サッチンから出てきた言葉は、
「誰かを支えるとか、簡単に言わんといて。あんた、一回でも支えられる側のこと考えたことあんの?」「考えたこともないくせに、支える、支えるって、それが善意の押し付けやってわからへんの?」
でした。
サッチンは、結の口から出てくる「支える」っていう言葉にイラついてたんですね。
結はそれを聞いて、翔也のために作った献立を見直します。
そして翔也に「量、足りないんじゃない?」と聞きます。
翔也も白状して、「ごめん、正直、全然足んね」と。
それに気づけなかった結は、大切な人を支えるどころか、傷つけていたと、ショックを受けるのでした。
まとめ
翔也の食べるご飯が少なすぎて、倒れたりしないか心配しちゃいましたが、
その前に結が気づいてくれました。
良かった〜
栄養士って、本当に人の生死をも左右する職業なんですね。
生半可にアドバイスしてはいけないことを、このドラマを通して知りました。