【連続テレビ小説:おむすび】第15回

おむすび

おむすび第15回「夢ってなんなん?」

おー!ようやくお姉ちゃん登場!!

意外と普通の格好で!

それも含めて、今回はとてもいいお話でした。

さて、振り返っていきましょう。

父(聖人)が結に「もし、家族で神戸に戻ろうっていったら、お前どうする?」

本日は、この一言でスタートしました。

結「今、そんなこと言われても・・・わからん。」

父「ああ、そうか。そやな。」

そんな、どちらもどっちつかずの会話でした。

結はぼーっとしながら、海へ。

そこには四ツ木がいました。前話で四ツ木のお母さんを、四ツ木の寮まで道案内し、そのお礼を渡したくて待っていたようです。またイチゴ。笑。

イチゴを入れた袋に、四ツ木の『夢ノート』が入っていました。

どうやら四ツ木はメジャーリーグを目指しているようです。それになるために、ノートをつけていました。背表紙には、

12歳:全国リトル大会優勝投手

13歳:全国ボーイズリーグ優勝

15歳:強豪校に入る

15〜17歳:甲子園出場!優勝!!と。

ん?誰かさんに似せた設定?

四ツ木は、「ここにある目標は全部クリアしてきた。じゃないとメジャーリーグなんて行けねえべ。俺の夢だ」と、堂々と言います。

結「夢って、なきゃダメなんかな。・・・農家ついで平穏無事に生きるってそれじゃダメなんかな。」

「いや、ダメじゃない。」四ツ木は言います。「農家だって立派な夢だ。

ただ、平穏無事に生きるのが夢って、ちょっと寂しくねえか?」

そうだよね〜。でも本当に平穏無事に生きていけるのかはわからんけどね。

ところ変わって、ある日、結とハギャレンメンバーは、揉めている声を聞きます。

声のする方に向かっていくと、派手目の女3人組が、サラリーマンを恐喝していました。

この派手目な人たち(本当に派手!)に間違われていて、腹が立っていたタマッチは、声をかけます。

「あんたらでしょ、天神界隈荒らしとうの」「うちらあんたらに間違われて迷惑しとっちゃけど」

タマッチ勇気ある〜

「もうこういうことやめようよ」ルーリーも援護します。

3人組は、あんたらもおんなじことしとうやろと言い返してきます。

タマッチ「うちらそういうことしない主義やけん」というと

キャハハハハと笑われます。「チョーやばいんですけど。ばっかじゃね?」と。

それを見ていた結は、自分も、こういった派手目な格好をした人たちを、不良だとか、近づいたらいけないとか、そういう目で見てきたことを思い返します。

3人組「他人から見たらみんな一緒だから」

違う。ここ数日ハギャレンメンバーと仲良くしてきて、明らかにこの3人組とは違うことに結は気付きます。

結「全然違います。あなたたちと彼女たちは全然違います!みんなは人に迷惑をかけるような悪いことは絶対にやりません。そういうダサいことはやらない。掟があるんです。」「あなたたちと違って、みんなは服もメイクもネイルも髪型も可愛いし、礼儀正しいし、ご飯だって綺麗に食べるし。みんな夢を持っているんです。」

3人組は聞く耳持たず、さっぶーと言われちゃいますが、結、がんばった!

ちょうど警察も来て、3人組は連行されていきました。

結は、姉(あゆ)の部屋で、掟のかいた色紙を結は見つけていました。

その中に「ダサいことは死んでもするな」とありました。それって、人に迷惑をかけるような悪いことはするなっていうことですよね?と。それを言いたくて立ち向かったようです。

結の中で、ギャルを一括りにしない、ギャルにもいい人はいるっていうことを知り、友達にもなったハギャレンたちのことを笑う人を見て、以前はダンマリでしたが、我慢ができずに言い返すようになっていました。

ギャルに対する偏見が薄れ、心を改めた結の前に、お姉ちゃんが糸島に帰ってきました!

次週予告、気になるあゆの言葉が!

「私、最初からギャルなんかじゃなかったから」

あゆがギャルになったきっかけが、来週はメインになってくるのかな?楽しみです。

まとめ

今週でぐっとハギャレンメンバーとの仲が深まりました。

糸島フェスティバルのパラパラも、もっとイヤイヤやるのかと思いましたが、この調子だとノリノリで出場するかもしれませんね。

次週は、神戸の話も出るみたいなので、結やあゆがどう過ごしていたのかを、注目してみていきたいと思います。

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